2014年03月26日

お金持ち専業主婦、ハウスワイフ2.0はごく一部?専業主婦の貧困世帯はこんなに多い

こんにちは、Taraco(@Taracomom)です。
リッチな専業主婦を目指そう、というハウスワイフ2.0という本が売れています。

この本は、一流大学を出て一流企業で働いてキャリアを築きながら、あっさりそのキャリアを捨てて専業主婦になる女性たちについて書かれています。
アメリカではこういうキャリアの築き方が流行っているんですね。

〜以下、Amazonの内容紹介より抜粋〜
ハーバード、エールなど一流大学を出ていながら
投資銀行、広告代理店、官庁などの職を捨て
続々と主婦になるアメリカの若い世代。

けれども彼女達は、これまでの主婦とはまったく違う。
自分で生き方を選択するハウスワイフ2・0なのだ。すなわち

・会社を選択的に離脱する
・企業社会で燃え尽きた母親の世代を反面教師にする
・田舎生活を楽しみ、ジャムをつくり、編み物をする
・ストレスのある高報酬より、ほっとできる暮らしをする
・ウェブ、SNSを使いワークシェアを利用する
・ブログで発信し、起業する
・家事を夫と分担し余裕をもった子育てをする

著者自身も、ハーバード大学を卒業しながら、不況に直面した世代。
地元大学の事務職を辞め、現在はノースカロライナの田舎で
夫とともに手作りライフを楽しむ。

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日本では専業主婦世帯の12.4%が貧困世帯?
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では、日本ではどうでしょう?
調べていたら、おもしろい論文を見つけました。

専業主婦世帯の収入二極化と貧困問題
(独立行政法人 労働政策研究・研修機構 副主任研究員 周 燕飛)

この論文によると、
夫の年収が 100 万円増えるごとに、妻の就業確率が 2%ポイント低下する。それでも、夫の年収のインパクトは、本人の学歴や専門資格、末子の年齢の影響に比べると、かなり小さいものと言える。

つまり、夫の収入が高いからと言って妻の就業率が飛躍的に上がるわけではない、とのこと。

年収の分布でみてみると、
JILPT「子育て世帯全国調査 2011」によると、専業主婦世帯の平均年収が 617.8 万円となっている。妻が「パート・アルバイト」として働くパート主婦世帯と比べると、専業主婦世帯の平均年収は、60 万円ほど高くなっている。しかし、その内部の年収分布をみると、年収 800 万円以上の高所得層が全体の2割程度を占めている一方、年収 300 万円未満の低所得層も1割弱ほど存在している


つまり、専業主婦の2割はリッチだけど、1割は貧困世帯ということ。

では、、家庭の経済状況が貧困ライン以下にまで落ち込んでいるにもかかわらず、なぜ専業主婦でい続けているのか?
この研究によると答えはこちら。
貧困なのに専業主婦でいる人の多くは、妻の低学歴、社会経験の乏しさ、正社員経験および専門資格の欠如に起因する市場賃金の低さ、ならびに子どもが幼いため、妻の家事・育児時間の市場価値が比較的高いことによるものである。また、社会環境的要素として、認可保育所不足も一因だと考えられる。待機児童を多く抱える都市部では、貧困なのに専業主婦となるリスクが高くなっている。


つまり、学歴や働いた経験・資格などがないために外で働いても給料が安いことが原因のことが多いようです。
保育所も無認可は高いですからね・・・


0歳児のいる家庭の7割は専業主婦世帯?

ちなみに、Taracoが驚いたのはこちらのデータ。

末子の年齢別専業主婦世帯の割合で、2010年の0歳の子供がいる世帯の70.9%が専業主婦世帯だというではないですか。
これ、ほんと??そんなに多いの?育休も混ざってる?

日本のワーキングマザー事情が厳しい理由がわかった気がします。
ワーキングマザーは圧倒的に少数派なんですね・・・




+++
ワーママさんに有益なブログがいっぱい♪


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posted by Taraco at 11:43 | Comment(1) | TrackBack(0) | ワーママのつぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アメリカでも怠け者女を甘やかすバカ男が増えてるのかw
Posted by at 2017年03月09日 20:20
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