Taracoもオットも本が好きなのですが、買うのはこの本棚に収まるだけ、収まらなくなったらいらない本を
アマゾンマーケットプレイスで売る、というルールにしています。
しかし売ろうと思える本は買う本より少なく、本棚は常に飽和状態。それに
アマゾンマーケットプレイスで本を売るのもかなり手間がかかります。(捨てるのはもったいないので、売値が安すぎて売りに出しても損する本しか捨てられません)
というわけで、以前から気になっていたKindleを試してみることにしました。
数ある電子書籍の中でKindleを選んだ理由
電子書籍っていろんな種類があります。Kindle、iBooks、楽天のKoboなど。ちなみにiPad miniなどのタブレットにKindleアプリとKoboアプリを両方入れれば、それぞれのアプリから電子書籍が読めますが、たとえば楽天Koboのデバイスを買ってもKindleの電子書籍は読めないようです。
数ある電子書籍の中でもKindleとiBooksが多くのシェアを占めているとか。
電子書籍シェアはKindleとiBooksで利用率70%超!
1位はAmazon「Kindleストア」(55.2%)、2位はApple「iBookStore」(17.5%)、3位は紀伊国屋書店「Kinoppy」(13.5%)、4位は楽天「Kobo」(11.9%)、5位はソニー「Reader Store」(11.0%)となっている
せっかく購入していても電子書籍を発行している会社がつぶれてしまったり撤退してしまうと、購入したデータが読めなくなってしまうようなので、シェアの大きいところにしようと思ったわけです。
Amazonで電子書籍を買ってiPad miniのKindleアプリで読んでみた
Taracoが今回試したのは、家にあったiPad mini。これ、普通のiPadよりも4回りくらい小さいし薄いし軽いし、とても使い勝手の良い大きさです。おすすめ。
まず、Kindleアプリをダウンロードします。
(→Kindle無料アプリダウンロードアプリを開き、
アマゾンアカウントのメールアドレスとパスワードを入力します。
これでiPad miniのKindleアプリと
アマゾンアカウントの連携が取れました。
続いて、読みたい本のKindle版を
今回はずっと気になっていたこちらの本を購入してみました。Taracoは賃貸派なんですが、最近マンションが気になる(笑)
Kindle版を購入する際、「●●さんのiPad」とか「●●さんのiPhone」のように、配信先を選べます。とりあえずひとつ選んでおいて、次の画面で追加することもできます。
Kindleのアプリを開くと、購入した電子書籍がダウンロードされます。
ダウンロードが完了すれば読めるようになります。早い!