2014年05月05日

渡辺和子氏『置かれた場所で咲きなさい』は心が美しくなる良書

こんにちは、Taraco(@Taracomom)です。

Taracoは無宗教です。
しかし、信仰を持つ人を否定するつもりはありません。
それでその人が幸せなら良いことだと思いますし、うらやましくも思います。

世界の三大宗教の歴史や概念は、常識として知っておいたほうが良いと思い、勉強してみたことはありますが、やはり信じる気持ちにはなれなかったので、無宗教のままです。

そんなTaracoですが、ノートルダム清心学園理事長渡辺和子氏の『置かれた場所で咲きなさい』には感銘を受けました。



心が洗われるメッセージ

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渡辺和子氏はカトリックのシスターであり、36歳の若さで岡山県のノートルダム清心女子大学の学長に任命され、現在も理事長を務められています。

文章のひとつひとつに優しさと慈悲の心があふれており、読んでいるこちらまで心が洗われるような感覚になります。こんな本は久しぶりでした。

最近読書で泣いたことはないTaracoですが、渡辺和子氏の父、渡辺錠太郎氏が二二六事件で彼女の目の前で殺害されたときのくだりでは涙しました。

Taracoは読書をする際、「心に残った言葉」や「ためになるTips」などをEvernoteにメモしているのですが、本書から書き写したメモをご紹介したいと思います。

Bloom where God has planted you.

時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方。咲くということは仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです。置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです。
咲けない日があります。その時は、根を下へ下へと降ろしましょう。

人生は学校で、そこにおいては、幸福より不幸のほうがよい教師だ。

迷うことができるのも、一つの恵みです。ナチスの収容所に送られた人々には、迷うことは許されませんでした。人は、選択する自由、つまり、迷う自由を剥奪されていたのです。

100%信頼しちゃだめよ。98%にしなさい。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておきなさい。

「人に迷惑をかけない」からもう一歩進んで、「手を差し伸べる」気持ちが愛の実践につながる。

「足し算しかできない」といわないで、「足し算ならできる」という。これは、単なる言い回しの違いではなく、教師の心とまなざしの違いです。

もしあなたが誰かに期待したほほえみが得られなかったら、不愉快になる代わりにあなたの方からほほえみかけてごらんなさい。ほほえみ 忘れた人こそ、それを必要とする人はいないのだから。

ほほえみを無視する人がいたら、うつくしい私であるために、私のほほえみは神様のポケットに入ったのだと考えよう。

きれいさはお金で買えるが、心の美しさは買えない。

「ていねいに生きる」とは、自分に与えられた試練さえも、両手でいただくこと。


本は読み終わったら捨てるかAmazonマーケットプレイスで売ってしまうのですが、この本は残しておくことにしました。
心がつらいときに、読み返そうと思います。





+++
ワーママさんに有益なブログがいっぱい♪


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posted by Taraco at 09:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 書評 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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